ミミズ酵素とは?効果と副作用について
ミミズ酵素とは?効果と副作用について
しかも、彼らは約4億年間もの年月を恵まれた環境で育ってきたわけではありません。
このブログではミミズには驚くべき働きをもっていることを説明したいと思います。
泥にまみれ、細菌やウイルスがいる環境に耐える力を身に着け、また、恐竜までもが絶滅した隕石落下や、気温の寒冷化などの地球の大変動にも負けない生命力で生き抜き、現在では世界に約1700種類もの分布し、様々な環境に広く生息しています。
このようにミミズは、 自身を地上環境から守るためには地下を生活の場として、現在まで生存してきました。なぜ可能だったのでしょうか。
それは有機物等を分解し、その分解した有機物を餌にし、ミミズ自身にとって良い環境を造りだしているからです。
地中には、バクテリアなどが多く存在しており、彼らは、餌と一緒にバクテリアを食べています。バクテリアを体内に取り入れる事で、ミミズ自身も体内環境が良くなり、様々な酵素を身体に生産保有してきたとされています。
それらの厳しい環境下でも生き抜く力が、医薬品や健康食品の原料素材として、近年、注目されています。
進化論で有名なイギリスの博物学者である「チャールズ・ダーウィン」も、何を隠そうミミズの研究に生涯をかけていたという事実もあるそうです。
科学にくわしくない人でも、ダーウィン博士を知らない人はいません。ダーウィン博士は、進化論の調査から戻った1836年からその研究を始めたと言われています。1837年には、ミミズの初期の観察を地質学協会に提出しています。
その後、40年間以上もミミズの研究を続け、亡くなる1年前の1881年には、ミミズ研究の集大成となる「ミミズの作用による植物腐植土の形成」を発表しています。生涯現役で研究していたんですね。脳はいくつになっても鍛えられるという説もダーウィン博士のミミズ研究の話をきくと説得力があります。
さて次は栄養素としてのミミズを見てみましょう。ミミズは、汚泥にまみれ、細菌やウイルスがいる環境にでも耐え抜いて生きていけるだけの力強い生命力はもちろん、ミミズ自身が豊富な栄養素を含む生き物です。
ミミズの乾燥物は、タンパク質、脂肪、炭水化物、ミネラル、ビタミン類、アミノ酸などを含む滋養強壮の効能をもつ食材です。
特にタンパク質は多く含有しており、ニュージーランドやアフリカの原住民などには古くから、貴重なタンパク質として食用とされてきました。
また、ミミズは、古くから漢方薬の原料(生薬)としても使用されており、ミミズが持つ栄養素や健康効果は世界的に評価されています。
中国や台湾では、ミミズの乾燥物(乾燥ミミズ)を、「蚯蚓(きゅういん)」や「地龍(じりゅう)」と呼ばれ、紀元前から生薬(漢方薬の原料)として、幅広く使用されてきました。 さらに、ヨーロッパやわが国日本においても、民間療法の一つとして利用されてきた経緯があります。
あまり知られていませんが、製薬会社も100年以上前から研究を続けています。その中でも注目されているのが、ミミズは水中で死ぬと、時間と共に水に溶けてなくなってしまう、というのです。それ故、人間の血管にできてしまう血栓にも、ミミズの乾燥粉末が効果を示す、というもの。
それが今は、サプリメントとして、手軽に摂取できるのです。
健康がなにより大切という意識が高まったためサプリは人気ですね。もはや、コンビニでさえもサプリメントコーナーを常設しています。
クイズダービーなどテレビによく出演されていた栗本慎一郎さんが、1999年に、ドッグの直ぐ後に、脳梗塞で倒れ、医者は信用できない!とご自身で治療法を調べ上げ、さまざまな療法で徐々に病状を回復させていくなかで、赤ミミズも摂取したというお話もされています。
ミミズの酵素に含まれている、ルンブルクスルベルス(LR)、またはルンブロキナーゼという聞き慣れない酵素成分が、ミミズ食品のキモのようです。血液さらさらを謳う商品は数多くあっても、ミミズ食品のLRは、すでに出来てしまった血栓を狙って溶かしてくれるというから、言葉どおりであれば、ミミズ酵素の効果は目を見張るものがあります。
ミミズ乾燥粉末を配合した食品は、どれも同じではありません。ミミズに秘められた力をしっかりと実感して頂くため、サプリメントの選び方について説明いたします。
このミミズ酵素サプリメントは、じっくりと長く飲み続けることで、より効果が高くなることが多いようです。だからこそ、本当に良いものを選んでいただきたいと思います。 そこで、「ミミズ酵素・乾燥粉末サプリの選び方」についてお話します。
一言で「ミミズ乾燥粉末」と言っても、いろいろあります。それこそ、価格の高いものから、手の届きやすい安いものまでピンキリというのが実情です。
ただ、これはサプリに限らず、全ての商品にも言えることかもしれませんが、高いものは高いだけの理由がありますし、安いものは安いだけの理由があります。
製造国や製造法も様々です。有効成分がほとんど入っていなかったり、逆に不純物や有害物質が混ざっている製品もあると聞きます。
ですので、値段だけみて「安いから、買ってみよう」と飛びつくのは、賢い消費者ではなさそうです。
「ミミズサプリ」や「ミミズ乾燥粉末」などとインターネットで調べると必ず「HLP」という言葉も出てきます。
これまた、聞き慣れない、HLPとは一体なんでしょう?これは、はHigh-activity Lumbricidae Peptideの略で、日本語に訳すと「高活性ルンブルペプタイド」という意味になります。
ミミズと言っても、土の中に暮らす自然のミミズには、さまざまな虫や菌がいるので、そのミミズを食品としては使えません。
製薬会社では国産ミミズを食品工場で実施されている衛生管理に加え、さらに高い基準を儲けて、製造されています。クリーンルームを設置したり、製造の各工程で品質管理試験を実施したりする、クリーンミミズ飼育法で、食品専用の綺麗なミミズを育てているのです。
そういった製薬会社の中でも、奈良県にある「ワキ製薬」はミミズ乾燥粉末を50年近くに渡って、研究している老舗製薬会社です。 明治15年創業で、業界では「ミミズと言えば、ワキ製薬」として知られています。 こちらの製薬会社の製品には先ほどの「HLP末」という名称が付いています。 そして、必ず確認したいのが、本当にミミズが入っているかどうか、です。悲しいことですが、ほとんど入っていないのに、大々的に「配合」を謳っている会社もあるのも事実。 上記の「純国産HLP 製薬会社開発特許取得製法」というロゴと、金色のみみずのマークが付いていれば、安心です。
ミミズ酵素は楽天、アマゾン、ヤフーショッピングなどの口コミでも分かるように血栓や動脈硬化などの変化を実感している人が多いようです。
また、実際に摂取される場合は、原材料にアレルギー対象物がないか、保管方法や注意事項の確認も、必要です。
正しい飲み方として、次の2点も注意してください。
①必ずコップ一杯の水かぬるま湯で飲む(多め推奨)。
②毎日の飲む時間をしっかりと決める。
もし、飲み忘れてしまった時は、定時からそれほど時間が立っていなければ、気づいた時に飲みましょう。時間が2から3時間経過している場合でも、目安量を逸脱しなければ、2回分飲んでも大丈夫です。
どんな薬にも必ず副作用があります。お薬との飲み合わせによっては、作用が強まったり、効果が薄れたりする場合もあります。腎臓が弱い方はサプリを過剰摂取すると負荷がかかるともいわれていますので続けるものを慎重に選んだほうがいいでしょう。
LR製品は、酵素が主成分なので、酸性度の高い製剤と一緒に飲むと、酵素の働きが弱まる可能性があります。
すでに、血液をサラサラにするお薬などを服用中の方は、基本的には問題はありませんが、医師が血中コントロールを行なっている可能性があるため、念の為、かかりつけ担当医に相談されることをお勧めします。
一般食品にも吸収を阻害したり、促進したりするものがあります。 当然ですが、アルコールやジュースなどでサプリメントを飲むのは、注意が必要です。
さて、これまで書いてきたような角度から、徹底的に検証し、開発されたのが、ワキ製薬のミミズ酵素成分高活性ルンブルペプタイド「HLP」です。「HLP」は、貴方様の健康を守る上で、大変力強い味方になってくれるでしょう。