グルコサミンで腰痛を改善できるのか?
グルコサミンで腰痛を改善できるのか?
肩こり、首のはり、腰痛・・・。アラフォー世代ともなれば、こんな自覚症状のひとつやふたつは誰もがもっていま す。
こうした前段階の悩みこそ、実は身体のバランスが崩れているということを教えてくれている「伝言」だからで す。
サプリメントのグルコサミンと併せて、温熱療法をを腰痛対策として飲んでいる女性はほとんど口を揃えて「軽 くなった」「スッキリ気分がいい」と共通して感想を言います。軽くなれば晴れ晴れとした笑顔になります。
それはなぜでしょうか?
それは身体が芯まで温まり、血流がよくなったからなのです。血流がよくなると、身体にたまっていた余分な老 廃物が体外へと出されていき、不要なものがなくなり、そこで、必要な軟骨成分を補えば、身体が軽くなって、 スッキリするという理由なのです。
日本人の約6割が疲れているという、こんな衝撃的な報告もあるほどなので、まずはその疲れを取ることが先決 という方には、温熱施設の岩盤浴や温灸など温熱療法と合わせて、サプリメントならばビタミンCがおすすめで す。
なんだ、定番じゃないか。と目をそらさないでください。ビタミンCはアメリカのポーリング博士の研究がきっか けで注目されました。博士はノーベル賞を2回も受賞した20世紀の天才生化学者です。
専門的になりますが、体内のインターフェロンの生産に関係していることを提唱しました。風邪などのウイルス が体内に入ってくると、攻撃するために「インターフェロン」という物質が作られますが、この物質を作る時に ビタミンCをたくさん消費します。その時にビタミンCが足りないと、たいせつな物質を作ることができず、風邪 をこじらせてしまうのです。疲れがたまってしまうと体が酸化されるので、抗酸化作用の優れたビタミンCで酸 化を防いで免疫力を高めてくれるのです。しかも価格も安いのでおすすめしています。他にもストレス、アレル ギーにも抵抗力をつよめてくれる働きがあります。
一番有名なのは女性の美肌づくりで、コラーゲンの生成 を促します。とりすぎても害はなく、尿と一緒に出るだけです。
グルコサミンとの相乗効果も期待できるという報告もあります。
サプリメント以外にも、レモン、オレンジ、みかん、ブロッコリー、かぼちゃ等もビタミンCが豊富な食材もある ので、食事のメニューに加えるといいでしょう。ビタミンCは鉄分が体内に吸収されやすいように変えてくれる作 用があるので、女性に多い貧血の対策にもいいです。
さて話を老化物質にもどしましょう。老廃物が身体のなかで出来る理由は、分かりやすく言えば代謝した燃えカ スなのです。代謝したときの不要なものが、血流が悪いとよどんでしまい、そうなると汚れやつまりになってし まうのです。
だから危険信号のまえぶれである、肩こり、めまい、腰痛という段階でケアしてあげると手遅 れになるまえに、突然の事態を未然に防ぐことができます。
そのため、ゆっくりお風呂につかったり、温灸で温めることが望ましいのです。その時に循環をよくするためご 自身でリンパマッサージをして血の巡りを良くしてあげると改善のポイントにもなります。
お風呂でじんわり温めるといっても、身体が冷えて、冷えて、手足が氷のようにつめたい女性は、深部まで温ま るのに時間がかなりかかります。冷え性を通り越して低体温になっている女性の多さに驚かされますが、いち早 く低体温に警鐘をならしたのが、石原結實先生と安保徹先生でした。
石原結實(ゆうみ)先生は「体温が一度下がると、白血球の活性が30%以上下がる」と発表しています。また安 保徹先生は「低体温になるとリンパ球が減って免疫力が低下します」と常々おっしゃっていました。
他にも体温が低いと細胞の活性が悪くなるため、老化が早くなってしまいます。嫌ですね。
また自律神経も乱れてくるなど様々に健康へ悪影響があるのです。
そのために、体の冷えを解消すれば、いつも血流がよくなり、リンパ球もふえて免疫力もあがってくるのです。 お風呂や岩盤浴で冷えを解消して全身の血流をよくすることができます。
温熱療法と同時に、グルコサミンやコンドロイチンのサプリメントも併用すると女性の腰痛対策にとてもいいの です。毎日使う自分の身体だから、いたわってあげてください。
温熱療法の屋比久勝子さんは「熱は生命力といっても過言ではない。温めれば元気なります。疲れはバッテリー 切れみたいなもの。また補えばいい」と温めることが肝心なのだと強く主張されています。
ここまで読まれてきて、どうして、腰痛が首こり、肩こり、疲れを引き起こすの?という素朴な疑問がだんだん と分かってきたと思います。
腰痛、ひざ痛、股関節痛は、本当は運動不足で筋肉がおとろえているから、運動して筋肉をつけるというのが定 説です。でも痛くてそうは運動ができないというジレンマでまた悩んでしまうのです。
腰痛の女性はたいがい代謝が悪いひとが多いのです。だからこそ、お風呂や温熱施設で思いっきり汗をかいて、 余分な老廃物や水分を出し切ってください。
その後にサプリメントのグルコサミンやコンドロイチンが効果的なのです。
通信販売のグルコサミンサプリメントで人気の観音秘『新グルコサミン+コンドロイチン』は、たっぷりと有用成 分がとれると評判です。
グルコサミンの飲み方は簡単です。1日数粒を水で飲むだけ。わずかそれだけです。グルコサミンの効果はもち ろん、飲むんでいるだけ!というお手軽さも人気の秘密となっています。
もちろんいつも軟骨成分グルコサミンがいきわたるように、何回かに分けて飲むことを忘れずに。 ビタミンCもグルコサミンと一緒に飲むと存分に満足できます。
腰痛から解放されたとき、楽になり、使用者の表情もとてもおだやかになっているとの報告があ りますので、ぜひあなたも想像してみてください。
温灸や岩盤浴などで出る発汗したデトックス効果は、尿と比べると約5倍あるといわれます。だいたい1日の尿 の量というのはほぼ決まっています。しかし汗の量はきまっていませんよね。汗をかけばかくほど、体外に老廃 物を出せるのです。体内には知らず知らずに農薬や重金属、ダイオキシン、添加物など蓄積しており脂肪にとけ やすく、皮脂腺にたまりやすいのですが、岩盤浴などで毛穴、皮脂腺を開くとこういった老廃物もデトックスが 可能なのです。
実際に排泄された汗の成分を化学分析にかけてみると、これらとコレステロールや水銀、鉛も含まれていました 。まさに本当のデトックス効果だといえるでしょう。